2007-11

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2007年度のホークス被盗塁率を考える

今季のソフトバンクホークスを振り返ると
チーム盗塁阻止率が、12球団最低の.188と2割を下回った。
そこで、ホークスは、オリックスから強肩の的山選手を獲得した。

ただ、個人的考えを言うと、盗塁阻止の成否の6割くらいは
投手の力、あとの3割強が捕手、残りの1割弱くらいが遊撃手などの
タッチする内野手の力量によるものと思っている。

盗塁されると、責められるのは捕手ばかりだが
どんなに強肩の捕手といえども、投手の協力なしには
盗塁を阻止することは不可能に近いだろう。

そこで、今季の投手別盗塁データを探ってみた。
主なデータは下記の通り。

主な投手の被盗塁率


まず驚くのは、ニコースキーの数字。
盗塁企画数10に対して、阻止数は0。
つまり盗塁を試みると、走者は100%成功している。
34イニング投げて、被盗塁10は驚異的。
9イニング(1試合)換算で、2.65個の盗塁を許す計算だ。
(この数字を、防御率ならぬ被盗塁率と名付けてみる。)
左の中継ぎで、この数字だと苦しい。
篠原(0.34個)と三瀬(0個)は、かなり優秀な数字だ。

他の中継ぎ投手でも、右の柳瀬(0.88個)や藤岡(1.44個)は
悪い数字と言わざるを得ないだろう。
ちなみに、巨人に移籍の吉武は、19イニング投げて、盗塁企画は0。

ホークスは、ロッテの藤田(0.57個)の獲得を画策しているようだが
このデータを見る限り、被盗塁に関しては、もはやフリーパス状態の
ニコースキーよりも期待大だ。ニコースキーに来季があるかは不明だが。

他チームに目を向けると、西武が素晴らしい。
先発陣の健闘が光るが、特に涌井(0.21個)は200イニング以上投げながら
盗塁企画数は8個しかなく、そのうち3個は盗塁阻止(.375)になっている。
涌井は、5試合に1個しか盗塁成功が望めない投手となる。
沢村賞投手のダルビッシュ(0.39個)も素晴らしい数字。
そして、何よりもロッテの成瀬(0.1個)が驚異的な数字だ。
成瀬の場合、10試合に1個しか、盗塁成功が見込めない計算になる。

よく「好投手からは、多くの打点は望めないので
脚をからめた攻撃で揺さぶらないといけない。」と言われるが
脚をからめた攻撃でも、これらの投手は、攻略が難しそうだ。
(もっとも脚をからめた攻撃とは、盗塁だけに限らないけれど)

多分、捕手よりも、被盗塁率の数字が悪い投手の改善を試みたほうが
チームの盗塁阻止率は向上するのではないだろうか。
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